忙しいサラリーマン投資家が気にすべきニュースは3つだけという話

しげるです。

情報が溢れかえっているこの世の中。

一つ一つのニュースを精査していたらいくら時間があっても足りません。

日々仕事と家庭に忙しくまとまった時間がとりにくいサラリーマン投資家は、自分に関係のあるニュースのみ効率的にピックアップすることが求められます。

今回の新型コロナウィルスも決して軽いニュースではありません。

しかし、季節性のインフルエンザの方が新型コロナウィルスよりも感染者も死者も大きく上回っているのも事実です。

厚生労働省の統計では、昨年の1月から7月までのインフルエンザによる日本の死者数は人口100万人当たり23.5人で今回の新型コロナの死者数の実に3.2倍となっており、「今のところ」「結果的に」で、新型コロナウイルスの死亡リスクはインフルエンザよりも小さいと言えます。

投資をしているとコロナウィルスに限らず100年に一度の危機が毎年形を変えてやってくるため、心配しているとキリがありません。

もちろん投資家として世界の動向やニュースにアンテナを立てておくことも大切ですが、振り回されていては一貫した態度で投資を続けることはできません。

そこで紹介したいのは3つのニュースだけチェックするというお話です。

企業の業績悪化(特に決算発表)

持っている銘柄が市場のコンセンサス(市場の予測・期待)を上回るか下回るかこそが株価を大きく左右します。

世界中のニュースを気にすることも大切ですが、保有している銘柄の決算発表の日付をカレンダーなどにメモしておきましょう。

決算発表の日付を忘れてスマートフォンで株価を確認したら、突然値が大きく上がったり下がったりして慌ててしまわないようにしましょう。

企業のコンプライアンス違反

企業のコンプライアンス違反は即、売り対象です。

ESG投資のような持続可能な成長投資が叫ばれる時代に、企業の明確なコンプライアンス違反はとてもネガティブな材料です。

良いニュースは基本的に投資家は眺めているだけでよいのですが、明確なコンプライアンス違反が発覚した場合は、少なくとも中長期の投資対象としてはふさわしくありません。

信用は積み上げるのには時間がかかりますが、崩れるときは一瞬です。

崩れた信用と株価を取り戻すには、長い時間と企業努力が必要になります。

あなたにはそれを待てる忍耐力がありますか?

市場の金利

株価は業績と市場全体の金利で決まります。

簡単にいえば金利が上昇すると株価に下げ圧力がかかり、下がると株価は上昇しやすくなります。

米国の投資格言に「FRB(連邦準備制度理事会)に逆らうな」という教えがあります。

FRBは雇用と経済のバランスを保ちながら金利をコントロールしています。

つまりFRBの金利に対する姿勢や動向は投資家として気にするべきポイントになります。

ちなみに現在はFRBが低金利を持続すると名言しておりますので、市場に溢れたマネーが株式市場に流入しており実態経済は不景気にもかかわらず、コロナ前の株高を更新する勢いで株高になっています。

それでもニュースをチェックするのはめんどくさい人は

個別株投資をすると業績や市場の金利、コンプライアンスに違反していないかどうかなど、気をつけるべき情報を絞っていても持ち銘柄の管理は煩雑で面倒です。

そんな人は積立投資をしてください。

例えば、つみたてNISA口座でインデックスに連動する投資信託をコツコツ買い続ける投資ならば業績・金利・コンプライアンスを個別銘柄投資ほど気にせずにすみます。

VTI、VOOなどを毎月買う設定を一度して、あとは忘れて日々の生活を送ってください。

運がよければ10年後には大きな資産になっているかもしれません。

それでは。

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茂(しげる)

茂(しげる)

1980年代生まれの30代サラリーマン。 普段は部下を率いて会社で真面目に働いてます。 でも隙あらばブログ記事書いてます。 米国株式投資、住宅取得、家計、ブログ運営を通じた資産形成について発信しています。 目標は金融資産1億円で、配当をはじめとした不労所得で生活することです。