【売買報告】世界最大のヘルスケア企業ジョンソン・エンド・ジョンソン株を10万円分買いました【2020年8月】

しげるです。

世界最大のヘルスケア企業ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の株式を10万円(約926ドル)分買いました。

今月からドル転をしてみたので、ドルでの決済となりました。

【購入画面】

しげるは、アメリカの連続増配高配当株10社に均等分散投資し、「投資資金が10万円貯まった月の月末最終金曜日に『評価額最低銘柄』を約10万円分買い増しする」というルールを設定しています。(2020年8月現在保有銘柄は8銘柄なので、JNJで9銘柄となります。)

こうすることで感情に左右されずに機械的に買い増しすることができるので、ポートフォリオの偏りをなくすことができ、リスクが分散されるほか、株価が割安な時に購入できるので、長期的に見れば将来のリターンを最大化することが期待できるからです。
(今回は購入日時がルールから2日ほどズレてしまい反省です。)

ジョンソン・エンド・ジョンソンJNJは世界最大のヘルスケア企業

ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】はアメリカ・ニュージャージー州に本社を構える製薬、医療機器、ヘルスケア全般を扱う多国籍企業です。 

1886年創業の名門企業で、古くは滅菌という概念を世界で初めて採用したことで知られます。家庭用のバンドエイドや綿棒、ベビーオイルから医療機関で使用する医療機器、薬剤、薬、コンタクトレンズのアキュビューなどを製造販売しています。

ヘルスケアと聞くと、我々一般人には馴染のない分野に思われがちですが、JNJは経営の多角化を行いつつ、各分野においても圧倒的な強みを持っていることが分かります。

製薬会社の売上高ランキングでもJNJは医療用医薬品部門の売上だけで6位となっており、その収益構造の強固さが見て取れます。

【ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):年間チャート】

2018年にかけて株価が150ドル近くまで大幅に伸びており、今回のコロナショックで一時120ドルを割り込みましたが、その後ヘルスケア関連の需要が急速に高まり、V字回復をしており、154ドルの最高値をつけております。結果的には右肩上がりのチャートとなります。

連続増配はなんと驚異の58年!まさに配当王

増配は1972年以来なんと58年連続です。驚異的ですね。

グラフを見て分かるとおり、美しい右肩上がりです。

25年以上連続で増配している企業を配当貴族と言い、50年以上連続で配当している企業を配当王と言います。

58年連続ということで、まさに配当王にふさわしい企業ですね。

配当は株価よりも予測がつきやすいです。
連続増配企業は業績自体も安定していることが多く、その限りにおいて安定したインカムが得られるからです。それに対して株価はどうしても市況の影響を受けます。

今後世界的には人口が増え、先進国を中心に高齢化を迎えます。政治による医療費削減というマイナス要素はありつつも、ヘルスケアセクター全体としては安定的な成長が見込まれます。

JNJの基礎データ

売り上げと営業利益はゆるやかな右肩上がりを描いています。営業利益率は20%〜30%と安定的です。

売上のおよそ5割を北米で上げている一方、アジアの売上は2割に満たないことから、今後アジア市場開拓により更なる売り上げ増加が期待できることでしょう。

ヘルスケア業界は研究開発費がかかりますので、ジョンソンエンドジョンソンも例外ではなく投資CFがかなり発生します。
しかしながら、高い営業キャッシュフローを継続しており、十分カバーできています。この10年のフリーキャッシュフローも安定的です。

個人的には、企業の業績で一番重視するべきはキャッシュフローだと思っておりまして、その企業が販売している商品サービスが、どれくらいのキャッシュを生み出せるのか?という企業パワーを直接的に示す数字であるということです。

そういった観点では、「営業キャッシュフローがプラスである」ということが、事業価値の高い会社である証拠とも言えるでしょう。つまり、JNJは圧倒的に事業価値が高く非常に魅力的な企業といえるということです。

まとめ

医療機器やヘルスケア業界は訴訟リスクによる莫大なキャッシュアウトのリスクを抱えていますが、JNJは本業のキャッシュフローと配当が安定しているため、個人投資家としては過度な心配は必要ないでしょう。

2020年6月には、黒人差別反対のため、シミ消しクリームなどの美白関連商品が生産中止に追い込まれていますが、バンドエイドを様々な人種の色に合うように改良するなど、企業努力を怠りません。

8月現在、株価が最高値まで近づいてきておりますので高値掴みになるのでは?と思うかもしれませんが、株価が下がるのを待ったところで将来いつ下落するかを予測するなど誰にもできませんから、機械的に買い増していくことによってドルコスト平均法の恩恵を受けることが大切です。

大事なのは、たとえ割高だろうが、株価が半値になろうが、安心して保有していられる銘柄であると確信を持ってい言い切れるかどうかです。

そういった意味で、JNJは最強クラスに安心して保有できる株と言えます。

ということで、文句なしにバイ&ホールドにふさわしい優良銘柄と言えるので、自分の購入判断は正しいと確信を持てます。

それでは。

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茂(しげる)

茂(しげる)

1980年代生まれの30代サラリーマン。 普段は部下を率いて会社で真面目に働いてます。 でも隙あらばブログ記事書いてます。 米国株式投資、住宅取得、家計、ブログ運営を通じた資産形成について発信しています。 目標は金融資産1億円で、配当をはじめとした不労所得で生活することです。