株式投資の元手はいくらから始めるのが正解か

2020年8月5日

しげるです。

投資の元手はいくら必要なのでしょうか。

しげるの場合ですと、約70万円で米国個別株を7銘柄、約10万円づつ購入して始めました。

一昔前は、日本株は1000株で1単元の売買がスタンダードでしたので、最低でも数十万円の資金が必要でしたが、今は元手が殆どかからない積立の投資信託や、ミニ株などがありますから、投資のハードルは下がったと言ってよいでしょう。

米国株の場合、1株から買えます。
もっとも、日本のネット証券ですと最低5ドルの手数料がかかりますからメリットは薄いですね。

手数料負けしない0.5%ぐらいを目安と考えると、最低1000ドル、つまり11万円~12万円くらいから買い付けをするのが最も手数料のメリットを受けられるでしょう。

ただし、海外証券会社ならばもっと安いですし、ワンタップバイという1000円から買い付けできるサービスも始まっています。

株式投資をする際はまとまった金額が必要か

まず、現在の株式市場では、いくらなくては始められない、という時代では無くなりました。

かつては個別株が主流で、100円の低位株でも1000株が単位だったので例えば100円×1000株=10万円のように、最低でもある程度まとまった金額が必要でした。

また、投資信託を始めようにも、どれもこれも手数料が高く、投資先も限られた商品ばかりで「どうしようもない」状態だったと言えます。そのため、100万近く貯めて初めてまともな株が買えるような状態でした。

しかし、今は違います。多くはありませんが優れた投資信託がありますし、さらに優れた米国株ETFがあります。特に前者は1万円ちょっとでも積み立てることができますから、明日からでも買い付けができるということになります。

少額で投資を始めるメリット

このような時代ですから、特に少額の資金の方はすぐにでも投資を始めると良いです。
確かにコロナ禍の影響により様々な業界・業種がダメージを受けており、政治的支援を受けて株価が乱高下している銘柄もあります。

そう考えると相場環境は高く、参入しにくい局面です。

しかし、投入額が小さいうちから相場に親しむと、暴落を受けても給与からすぐに補填できます。

年収の何倍ものお金をいきなりつぎ込み、もし負けてしまうとすると、精神的にも資金的にも回復するのに大変な時間がかかります。しかし、少額であればそれは得難い経験あるいは知識として蓄積されるのです。

この経験と知識は何物にも代えがたい素晴らしいものです。

また、当ブログのメイン読者である30代の方であれば、老後までにまだ30年余りの時間が残されており、少額の投資額であろうと、複利の力と時間をかければ大きな資産が築ける公算が高いです。

下記は毎月3万円又は毎月5万円の積立投資を行い、3%の複利で35年間運用した際のシミュレーショングラフです。

【シミュレーション】毎月3万円又は毎月5万円積立投資を行い、3%の複利で35年間運用

コツコツと資産が大きくなっていき、ある一定のラインを超えると上昇カーブが急になっていきます。これこそが積立投資の醍醐味であり、最大のメリットでもあります。

毎月3万円の資金を捻出するのは、それほどハードルは高くないのではないでしょうか。

現在、あなたの毎月の貯金額が5万円なのであれば、3万円は投資に振り向けることを検討してください。

貯金もまったくできないような人は、まずは固定費などを削り毎月の収支を見直すか、副業を行い、余裕資金を作るべきです。

相場を生き抜くためには

初心が投資を始める際には、必ず元本割れや資金の消滅のリスクを考えてしまいます。

しかし、そういったリスクはあるということを理解しつつも一歩前に進むのであれば、覚えておかなければならないことは2つです。

1.暴落時に撤退しない
2.良い市場・商品に投資する

この2つです。

1.「暴落時に撤退しない」

 相場に暴落はつきものです。特に、昨今は自動売買が隆盛を極めていますから、売られるときはトコトン売られます。そうした時に一緒になって売ってしまうのは非常にもったいないことです。

 半値以下になっても持ち続けたい銘柄を選んで買うべきです。米国株の中でも連続配当していて割安な一部の優良株か、VTI、VYM、VOOなどが該当します。

2.「良い市場・商品に投資する」

 資金が小さい時には値動きの激しい商品に出して、キャピタルゲインを狙いに行かなくてはいけないときもあります。

しかし、そのような相場師のようなうねり取りをめざしておらず、堅実な資産形成を企図するならば、安心して買い持ちできる市場・商品を選ぶことです。

当ブログは、しげると同世代である30代のサラリーマンの方に中心に読んでいただいていると思いますので自身の経験上も分かるのですが、キャピタルゲインを狙いに行く投資を行ったとしたら、大抵の場合、株価の値動きが気になって仕事どころではなくなります。

初心者で、キャピタルゲインを狙いたい場合は最低数か月は放っておけるくらいの銘柄に投資するのがよいです。短期売買にむやみに手を出すと、ボラティリティが大きい銘柄が多いですから対処法も分からないばかりか、売買手数料などのコスト面で損することも十分ありえます。

一発逆転!ではなく、長い目で投資に取り組んでもらえたらと思います。

昨今は少額でも優れた投信やETFに投資できますから、経験と知識を得るためにも思い立った時に投資の世界に入るのが正解です。

しげるもまだまだ投資歴は浅いですが、充実した投資ライフを歩んでいます。

ともに楽しみながら資産形成をしていきましょう。

それでは。

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茂(しげる)

茂(しげる)

1980年代生まれの30代サラリーマン。 普段は部下を率いて会社で真面目に働いてます。 でも隙あらばブログ記事書いてます。 米国株式投資、住宅取得、家計、ブログ運営を通じた資産形成について発信しています。 目標は金融資産1億円で、配当をはじめとした不労所得で生活することです。