資産形成の始め方 3

2020年6月19日

しげるです。

前回のエントリーで、「生活防衛資金」と「直近必要資金」を作ることを目的に貯蓄に励み、それ以上のお金を「余裕資金」として資産形成していくことをお伝えしました。

いよいよ、この余裕資金を使って資産形成を行っていきます。
間違っても、生活防衛資金と直近必要資金を使わないでくださいね。

Step3 アメリカ株・投資信託に投資

余裕資金=運用資金ができたら、アメリカ株かダウ平均に連動するS&P500インデックスファンド(投資信託)に投資しましょう。

なぜアメリカ株に投資するかというと、
・1株から購入可能(日本株は1単元で100株や1000株単位でないと買えないため、ある程度まとまった余裕資金が必要)
・株主優待が無い代わりに配当金の株主還元率が高い
・四半期ごとに配当金が出る企業が多い
・アメリカ経済は日本経済より強く、今後も上昇トレンドを描く未来になっている
・ほとんどの証券会社でアメリカ株を取り扱っている

これだけの理由が揃っていてアメリカ株に投資しない理由はないかと。

個別株が怖い場合はS&P500インデックスファンドだけでもいいです。
つみたてNISAで毎月3万円分積立して、20年間運用した場合、積立元本金額は720万円ですが、
年利3%で運用なら983万円
年利5%で運用なら1,222万円
年利7%で運用なら1,531万円
になります。

S&P500の過去の成績は平均すると年利6.8%ですし、アメリカ経済のトレンドは右肩上がりになっていることを考えると、日経平均に連動する国内インデックスよりもダウ平均に連動するS&P500に積み立てることのほうが理に適っています。

引用:世界経済のネタ帳「https://ecodb.net/stock/dow.html
引用:世界経済のネタ帳「https://ecodb.net/stock/nikkei.html

この2つのグラフを眺めると、アメリカの株価は最高値を右肩上がりに更新し続けており、途中で売らない限りは資産が増え続けることを意味してます。

これはリスクを取った人が報われるということと同義です。

リスクとは、投資の世界では「危険」ではなく、「収益の振れ幅」のことを指します。

この収益の振れ幅がマイナスに振れれば資産はマイナスになりますが、当然長いこと投資をしていれば一時的にマイナスになる時期もあります。

しかし、それを瞬間風速ととらえ、根気強く持ち続けるほうが賢明です。

我々30代は定年まで運用する期間が長いわけですから、長期投資においては右肩上がりに株価が上がることが期待できるアメリカ株に投資することは大きな資産を築くことを期待できることを意味します。

歴史を振り返れば、世界恐慌、ブラックマンデー、ITバブル崩壊、リーマンショックなどアメリカ経済を揺るがす出来事が何度もありましたが、長期的に見れば、そのすべてから脱却し、力強く成長を続けているのがアメリカという国なのです。

そしてそのトレンドはこれからも変わらず、世界経済を引っ張っていくことが予想されています。

コロナショックでアメリカ経済はどうなるのか

今回のコロナショックにおいてはどうでしょうか。

NBER(米経済研究所)は2020年6月初めに、アメリカ経済は2020年2月にリセッション入り(景気後退)したと発表しました。
これは、128か月続いたアメリカ史上最長の景気拡大局面が終わったことを意味してます。

しかし、2020年6月に入り、失業者や景気に関する指標が軒並み回復していることや、FRB(米連邦準備理事会)が2022年までゼロ金利政策を行うことを発表したことを受け、急速に株価が回復し始めています。

こうしたことが追い風になり、過去最短でリセッションは終わり、8月から景気拡大局面に入る公算が高いとする見方もあります。

株価は、景気拡大局面入りする2ヵ月〜6ヵ月前に底打ちする傾向にあるから、すでに3月のコロナショックによる株価大暴落が株価の底値で、これからはアメリカ株価は上昇していくことが期待できます。

つまり、今アメリカ株に投資をすることが絶好の機会であり、すでにアメリカ株を持っている人はさらに押し目買いをすることがより資産を大きくするチャンスであるということです。

これからの時代は、株を持っている人はさらに資産を増やし、現金のみを保有し株を持っていない人はインフレの影響によりさらに貧困になっていきます。

現金だけをせっせと貯めて、老後は貯蓄と、企業の退職金と、政府からの公的年金で暮らす、という時代は終わりました。

だからしげるはアメリカ株に投資することを決めて愚直に資産を増やしています。

ただ、株式投資するには余裕資金がなければできませんから、まずは貯蓄に励んでくださいとStep2で伝えたのです。

くれぐれも金融資産のすべてを株式投資に突っ込むのではなく、余裕資金と自分の家計のバランスを考えつつ、投資機会を逃さず資産形成を加速させていくことをオススメします。

しげるは毎月4万円づつ、アメリカ株を積み立て購入してます。
早く始めれば始めるだけ、その差はドンドン大きくなりますよ。

それでは。

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茂(しげる)

茂(しげる)

1980年代生まれの30代サラリーマン。 普段は部下を率いて会社で真面目に働いてます。 でも隙あらばブログ記事書いてます。 米国株式投資、住宅取得、家計、ブログ運営を通じた資産形成について発信しています。 目標は金融資産1億円で、配当をはじめとした不労所得で生活することです。